英語劇ミュージカル・ESL Theatre Project

成功体験

舞台スピーチ「本気を出すことの大切さ」

2018年1月28日相模原南市民ホールにて

第13回ESL Theatre Project公演、無事に終演。当日、舞台にて行いました、貞苅玲のスピーチ原稿をご紹介いたします。

 

テーマは「本気を出すことの大切さ」

以下、スピーチ内容

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ESL Theatre Project代表の貞苅玲です。本日は寒い中、ご来場頂き、誠にありがとうございました。みなさまのおかげで、無事に13回目の舞台公演を終わらせることができました。

これも皆様のおかげです。ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

早いもので、ESL Theatre Projectも14年目に突入いたしました。

現在では、沖縄分校5校含め、毎月150名の生徒さんと先生方と、お芝居を作りを通して、豊かな人生歩むための基礎学習をしております。

この舞台を上演するにあたり1年間。本気を出す事の大切さをキャストメンバーと共有しました。こんなに華やかな舞台ではありますが、この板の上に乗るまでには、厳しい稽古がありました。困難な志がありました。しかし、仲間という名の同志がいて、一緒に頑張ることができました。

そこで、この場をお借りして、少しだけ、お話させていただきます。

テーマは、本気で生きることについて。

私が舞台にこだわり続ける理由。それは、舞台が「本気で生きる生で生きる、録画の人生ではなく生のライブで生きる」練習ができる場所だからです。

車の自動運転や”OK, Google”など、遂に、AI時代に本格的に突入したことは、みなさまもお気づきかと思います。以前より、5年後、3年後など言ってきましたが、もう未来の話ではありません。今、まさに起こっていること。

これから人間に残されている仕事は。本気でやらなければ、生で生きていなければ、なし遂げられない仕事だけと予想ができます。

「このぐらいでいっか。大丈夫でしょう」など適当・妥協・中途半端、そんな甘い考えは、ロボットたちが許してくれないでしょう。

また、働き方改革。「やった〜私たちの時代は残業なし!」と喜ぶ生徒さんたちもいますが、厳しく言い換えれば、短時間で、本気を出して、さらに成果をあげられる人材しか、いらない。と言っているも同然です。

私たち大人が歩んできた、甘い時代は終わりです。

それでは、どうしたら本気になれるのか生で生きることができるのか。

「みなさん、毎日、本気で今を生きていますか?」

先ほど、武楽座、源光士郎先生の「武の美」演舞を見ていただきましたが、日本の武士は、本気で今を生きた、代名詞でした。

「志を立てて、以って万事の源となす。」武士であり、また教育者でもあった吉田松陰先生の言葉です。まず、志(生きる目的)を持つことから、学問も学びも全て始まるのだ。という意味です。

志、生きる目的が明白な人は、本気で生きて勉学や仕事に打ち込むことが出来るでしょう。

が、しかし、大人でも、なかなか「志」と言われてもピンとこないのが現状です。子供なら、オリンピックを目指すスーパーアスリートでもない限り、なおさらわかりにくい領域ですよね。

そこで、舞台に話を戻します。

舞台は、短い時間ですが、未就学児の4歳でも、高校生でも。本気を出せる生で生きることが出来る空間です。また、逆に言えば、キャスト全員が本気の力を出さない限り、舞台は成功しません。

舞台経験がある方ならお分かりかと思いますが、適当、なんとなく、では出来ない華やかではありますが、非常に厳しい世界なのです。

さらに、自分自身の志はまだ、なくとも、「舞台を成功させる」という志(目的)を仲間(同志)と共有することで、実際にスポットライトを浴びるまでの稽古期間、その志にむかって、同志と共に、全力を出す訓練をすることができます。

・自分のカラダを使っての表現や想像力は、夢や志を持つための助けとなり

・逃げられない緊張感の中で得られる勇気は、やがて夢を実現させるための原動力となり、

舞台での成功体験や自己肯定感は、信じる力を生み出し、そして、夢を叶えるため、困難を乗り越えるための糧となります

舞台経験を通し、本気を出す訓練を重ねれば、やがてそれが夢や志につながり、豊かで悔のない人生を送れると、私は信じています。

A~主役は”A”~ 人生の主役は、Aあなたです。今日、この瞬間から、今を本気で生きて、生で生きて、自分が主役の最高の舞台を楽しんでください。

大人たちのそんな姿を見た子供たちは、きっと、本気になることの大切さをもっともっと理解するはずです。

今日は、ありがとうございました。

2018年1月28日 貞苅玲

サマーリハ3日目〜「ゲーム感覚で目標達成→大きな成功体験につなげる」

夏休み恒例サマーリハでは、4歳から16歳までが一丸となって、
3日間(計6時間)で7ページの英語劇台本をクリア!
目標達成!

今日のお題は。
「ゲーム感覚で目標達成→大きな成功体験につなげる」
〜3日間のリハーサル・レポート〜

・ESL Theatre Projectの禁句は「無理・出来ない」

人間、「無理」と言った瞬間からチャンスは流れ出します。
逆に、「よし!やるぞ!」と決めて無理にチャレンジしたら、もしそれが成功しなかったとしてもチャンスは広がります。

稽古や舞台を通してそれを知っている子供達は、今回の7ページの台本、しかもほぼ英語という無理難題に対してもやる気満々。誰一人「無理」とは言わずに、黙々と英語のセリフと格闘する3日間。

・ゲーム感覚でクリアしていく目標チャレンジ

人間、どんな些細なことでも目標があったほうが、やる気も出ます。

そこで。何かに取り組む前に必ず目標を決めます。終わった後に「何ができるようになるか」決める。そして、できるようになった自分を想像する。そうする事で、目標達成が楽になります。

例えば。本を読む前に。「この本からはこんな内容の何々を吸収しよう」と予め目標を設定してから読むと、内容が脳にがっつり入ってくる。という心理作戦。講座やセミナー、リハーサルも同じです。

リハでは、まず個人の英語セリフ暗記。そして、個人の演出の動線暗記がファーストステップ。自分との戦いです。

・舞台や芝居は一人では出来ない。

舞台や芝居はチームプレー。いくら自分だけセリフや動線を覚えても完結しません。次の課題は「協力・チームワーク」

また、スポーツと違い「できる事」が年齢に関係ないのが芸術性を必要とされる舞台。ベテランの中学生が苦戦する中、4歳のチビちゃんがしれっとこなしたり。そんな逆転現象が通常営業。

年齢関係なく、全員の呼吸が一つになった時に、良い作品が生まれることを知っているキッズ達は。年齢が上だからと慢心することなく、お互いのできない部分を補いながら、協力してリハーサルに励みました。

・まとめ
最終日は台本を手放し、シーンごとに撮影。

誰かがセリフや動線を覚えていなければNG。やり直し。ただし、他のキャストがカバーした場合はOK!

今回は終わるまで延長戦に持ち込み、全員が「帰れない」という設定もした為、全員真剣。

また、みんなが自然と仲間を思いやり、出来ない箇所を見てあげたり、「集中!」「頑張るよ!」などの声かけをして、部活の青春映画みたいでした。

全部のシーンを撮影し終わった時は、みんな歓喜。

初日の読み合わせの時には、紙の上にだけ存在したセリフの言葉。その言葉が自分や仲間の体を通して、3次元の世界に新しく生まれ出る感覚は。舞台ならではの楽しさ。

学校や塾の勉強ではなかなか味わえない、クリエイティブな作る喜びが得られます。

実際、誰も口にはしませんでしたが、初日に「無理」と思ったキッズも多かったと思います。それでもチャレンジすることでまた一歩、成功へと近づきました。

小さな成功体験はチャンスを広げ、より大きな目標につながる原動力となります。まずは、チャレンジすることが大切。失敗するのも勉強。それを重ねて、成長してもらいたいです。

リハーサルの様子・動画はこちら。

舞台経験やレッスンを通して、
キッズの将来必要な人間力スキルを学ぶ。

相模大野・オダサガエリア
英語劇ミュージカル・スクール

ESL Theatre Project

ステージ経験は、成功体験への人生勉強。

ESL Theatre Projectダンス部並びにレッスン生&卒業生。祭りのステージに参加しました!

そこで、今日のお題は。

 

舞台やステージでの経験は、発表の結果ではなく、その場の体験がとっても重要。成功も失敗も、実力を伸ばすためのチャンス!

 

・緊張する→その緊張とどう付き合うか自分で学ぶ

・怖い・失敗したらどうしよう→とにかくやってみる!勇気をだす

・そして、やり遂げた!→成功体験へ

・失敗した→それでも褒めてあげると次のチャレンジに繋がる

 

まずは失敗の話から。

練習ではできたのに、本番でいつも失敗する。という声をよく聞きます。本番で実力発揮するには、とにかく「成功体験」に到達するまで、ひたすら経験を積むこと。

そして、まずは失敗を恐れないこと。

人生には「やるか」「やらないか」その2択しかありません。やってみなきゃ、そもそも成功に繋がりませんし、やらない選択は、人生のチャンスを狭めます。そもそもリスクフリーな子供時代に失敗をしない事は、学ばないのと同じ。

その為には、失敗した時も保護者の方は褒めてあげてくださいね。

日本の教師や親御さんは、少々厳しい感じがします。私、貞苅玲がアメリカに演劇留学をしていた時、子供がステージや試合などでどんなに失敗しても、親はグッジョブとかなり褒めていて。褒められたことがあまりなかった私は、本当に驚きました。

また、非常に厳しかった演技クラスの先生方も、少しでも良くなった点があれば、厳しさに反比例してとことん褒めてくれました。

当時は、とても不思議でしたが、いまになってその理由がよくわかります。失敗したのは自分が一番よくわかっていて、相当凹んでいるわけで。でも、親や教師が褒めてくれたら、励みになりますし、次も頑張ろうと勇気が湧いてくるのです。

結果はどうであれ、チャレンジしたこと、体験したことに対して褒めてあげることで、「よしっ!次回はもっと頑張らなくちゃ!」と、相当量のやる気が出ます。これは、成功体験に近づくための、近道。

やることを決め、失敗しても経験を重ねていけば、いずれ成功体験につながります。

成功体験は「次もきっとうまくやれるはず!」という力が湧いてきて、一歩踏み出す勇気につながります。そうすれば、恐れることなく、自分のコンフォートゾーンを抜けて、色々なことにチャレンジ出来る。

失敗してもいいじゃん!勉強だから。って気になれたら、「やらない」という選択をしなくなり、目の前に広がるチャンスは無限に広がってゆく。

それが、成功への道。

このような外部イベント参加は、発表の内容というよりも、人生勉強の一つ。

これからも、イベント参加機会をたくさん作るますので、どんどん参加して、豊かな人生を歩むきっかけにしてもらいたいです。

*部活動について。
ESL Theatre Projectでは、スクールレッスンとは別に部活動も推進しています。学校の部活同様、高校生以上のプロダクションクラス在籍メンバーが部長となり、運営、指導。

学校の部活と仕組みは同じですが、小規模のグループにて、リーダーシップや責任感、仲間とのコミュニケーションを学び、社会に出た時に役立てて欲しいと、始めました。

ちなみに。勉強部(通称・寺子屋)もあり、高校生や先輩たちが、わからないところを教えるという、お金のかからない塾がわりに使ってもらっています。