教育演劇の効果vol.10〜まとめ

教育演劇は凄い!シリーズ。
〜まとめ〜

幼少期に、劇団いろはや玉川学園の演劇教育で学んだ事を、
演劇寺子屋に生かしている杵家勝之玲です。

正直、学校や塾で学んだいわゆる「お勉強」は、
あまり記憶にありません。

大人になって、社会に出て、
本当に役に立ったことは、

芝居の稽古や、子役としてのお仕事の現場にて、
学んだことでした。

本当に簡単なことなのですよ。
・自分を信じる。
・誰にでも優しくする(いつもスマイル!)
・協力する。
などなど。

壁にぶち当たった時にふと考えるのは。
人生の基本的な事が、本当に大切。

でも、この基本的な事が、
えらく難しいのです。。。

最近。

知識だけはたくさんあるのに、
頭ではわかっているのに、
どうしたらよいかわからない、

そんな子どもたち(大人たち)が沢山。

相談する場所もなくて孤独だったり、
楽しい事をしちゃいけない、
そんな風潮もまだ残っていたりと。

ネットやAIで知識はいくらでもあるのに、
困っている方が沢山いるこの社会。

だからこそ。
芝居を通して楽しく笑いながら、

自分の得意を活かしてあげられる居場所を作って、

なおかつ社会に出てから役立つ基本を、
一緒に学んで行ける寺子屋を目指しています。

基本の習得には時間がかかります。
アタマでわかっていても、
カラダとココロに浸透するまでに
時間がかかります。

稽古を通して、
日々精進!

教育演劇の力は凄い! 

演劇寺子屋 ESL Theatre Project代表 
杵家勝之玲

演劇寺子屋ESL Theatre Project  
第15回記念公演 
鬼と武将の平安絵巻vol.2 
和劇「茨木童子」 
2020年1月25日(土) 
相模原南市民ホールにて 18:00開演 
入場無料! 是非、見に来てくださいね!

教育演劇の効果vol.9~みんな天才→自己肯定感を学ぶ

みんな、天才!自己肯定感を学ぶ
教育演劇で学べること。

芝居の世界には、
競争がありません!!!

主役が偉いとか、
誰が一番とか、
そんなものは、存在しません。

役者さんや、裏方さん、
舞台監督さんや、美術さん、
プロデューサーさんや広報さん。

それぞれのプロが集まって、
自分の得意技を生かして、
みんなが一つの芝居成功の為に、

尽力します。

まさに、ラグビーのポジションに似ています。
そして、ワンチーム!!!

演劇寺子屋では。
ダンスが得意な子はダンスをメインに。
セリフが得意な子はセリフをメインに。

人前に出るのはあまり得意ではないけど、
クリエイティブな意見を出したり、
裏方手伝ったりが好き!

という子も、ちゃんと役割があって、活躍しています。

人はみんな、天才。
絶対に何か、得意なことがあります。

そんな、天才を生かせるのが、教育演劇や芝居の世界。

自分の好きを任されるから、
自分が得意な分野で活躍できるから、
自己肯定感がUPします。

自己肯定感がUPすると、
自分に自信がついてきます。

そして、学校でも社会でも、前進してゆけます。

勉強ができても、自己肯定感が低ければ、
「ふ〜む、私には無理。。。」
「出来ない。。。」
「怒られたらどうしよう。。。」

なんて感情に押しつぶされて、
生きづらくなりますよね。

誰でも天才を生かせる、それが教育演劇!

教育演劇の力は凄い! 

演劇寺子屋 ESL Theatre Project代表 
杵家勝之玲

演劇寺子屋ESL Theatre Project  
第15回記念公演 
鬼と武将の平安絵巻vol.2 
和劇「茨木童子」 
2020年1月25日(土) 
相模原南市民ホールにて 18:00開演 
入場無料! 是非、見に来てくださいね!

教育演劇の効果vol.8〜人と違っていいんだ!

人と違っていいんだ!と思える
教育演劇で学べること

芝居の世界では、
決まって主役は一風変わったおかしな人です。
当たり前ですが、
人と違うおかしな人だから、主役なんです。

ある程度、個性が認められてきた現代日本ですが、
まだまだ人と違う事をしていると、

みんなと違う、
どうして同じじゃないんだ!
と、非難されることが大半です。
そんな事で、悩んでいる子どももたくさんいます。

芝居の世界では、主役の座を狙って、
みんなが「人と違ったおかしな人」になりたがるのにね。

芝居の世界で色々な役柄を演じていると、
人と違う事は、素晴らしい事だと気づきます。

なぜなら、色々なキャラクターの役柄がいて、
人と違う事こそ、その人の個性や強みだと気づくからです。

小説などの本を読んでも同じような感覚にはなりますが、
実際にその役柄を体験すると、
よりリアルに、違うことが素晴らしいと感じることができます。

ちなみに。
成功している人は、人と違っているから成功したのですよ。
みんなと同じ事をしていても、
その他大勢になってしまいますからね。

人間はそれぞれ、違っていいと体感できるのが教育演劇。

教育演劇の力は凄い!

演劇寺子屋 ESL Theatre Project代表
杵家勝之玲

演劇寺子屋ESL Theatre Project  
第15回記念公演 
鬼と武将の平安絵巻vol.2 
和劇「茨木童子」 
2020年1月25日(土) 
相模原南市民ホールにて 18:00開演 
入場無料! 是非、見に来てくださいね!

教育演劇の効果vol.7〜自分が好きになる

芝居の稽古を重ねると、自分のことが好きになる、
教育演劇で学べること

小さい頃、自分が嫌いだった杵屋勝之玲は、
ある日、違う誰かになれる芝居に夢中になりました。

芝居の世界では、
金髪の外国人にもなれるし、
強くてみんなから好かれる、
憧れの少女になることもできました。

芝居の稽古を重ねていったら、
嫌な役にも当たりました。

そんな時は、自分の方がマシ、
実は、私って凄い?
と、思い始めました。

そうこうしているうちに。
演じることで強くなれるなら、
本当の自分も強くなれるはず!
と思い始め、だんだん強くなれました。

そして、やがてそんな自分が、
好きになりました。

芝居の稽古で色々な役柄を経験するうちに、
だんだんと自分に自信がつき、自分が好きになります。

自分を好きになれば、
人も好きになれます、
そして、人からも好かれるようになります。

そうしたら、人生、楽に楽しく生きられるようになります。

教育演劇で学べること。
自分を好きになること。

教育演劇の力は凄い!

演劇寺子屋 ESL Theatre Project代表
杵家勝之玲

演劇寺子屋ESL Theatre Project  
第15回記念公演 
鬼と武将の平安絵巻vol.2 
和劇「茨木童子」 
2020年1月25日(土) 
相模原南市民ホールにて 18:00開演 
入場無料! 是非、見に来てくださいね!

とある日の小学生稽古→姿勢を良くする。

演劇寺子屋ESL Theatre Projectの代表で講師で演出家の杵屋勝之玲です。

和劇の稽古では、姿勢や礼儀作法を大切にしています。
ただいま絶賛稽古中です。

最近の子供たち、姿勢が悪いのが目立ちます。

学校の勉強でず〜っと座り、昔と違ってカラダを動かす機会も少なくなった今、それは姿勢悪くなるのは当たり前なのですが、それでは将来損をしてしまいます。

そして。

お家や学校にて
「姿勢を良くしなさい」
といわれても、なかなか難しいのが現状。

更に。

「どーして姿勢を良くしなきゃいけないの???」
「何でなんで?」
との質問に答えられない大人も沢山いるのではないでしょうか。

こんな風に、子どもたち視点からすれば、姿勢を良くする意味が良くわかっていない場合もあります。

そんな時に役に立つのが。

演技の稽古。

例えば分かりやすい例で言えば。

貴族やかっこいい武将、お殿様みたいに歩いて、
というとみんな姿勢をピシッとして歩きます。

次に、夜中、忍び寄る泥棒や大悪党になって歩いて、
というとみんな姿勢を丸めて歩き出します。

基本的なイメージは、ヒーローは姿勢良く、悪は姿勢が悪い。
これは、人間社会でも同じですね。

姿勢を得しただけで、自信ありそうで、楽しそうで、生き生きして素敵な人に見えますよね。

逆に。

姿勢が悪いだけで、本人はそうは思っていなくても、なんか暗そう。。元気がなさそうに見えますよね。

そんなイメージを使って、芝居の稽古をしながら、
素敵な姿勢を訓練しています。

人生、姿勢が良い方が豊かで幸せになれるのですから!!!

写真は、お殿様に西洋より参りし菓子を献上するシーン。

お殿様の前だったら。
何か特別なものを献上する場合だったら。
自分が貴族の子供だったら。

と、演技を入れることにより、自然に姿勢はぐっと良くなります。

また、衣装で着ている浴衣効果も抜群です。
帯があるので、姿勢を良くする感覚がわかりやすい。

姿勢が悪いと
集中力が低下したり。
カラダに負担がかかったり。
良いことはありません。

子供たちは健康に為、と言われてもピンとこないものですが、
演技を入れた練習で、美しい姿勢へと導いてあげられたら!

と。

話劇の稽古に取り組んでいます!

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演劇寺子屋ESL Theatre Project 

<小学生クラス>
毎週水曜日 18:00-19:30 
(金曜日 18:00-21:00の間は個人指導の寺子屋)

*令和2年1月25日の話劇「茨木童子」に出演できる稽古生、募集中です。

詳しくはホームページにて

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とある日の稽古風景〜小中高生編

2020年舞台に向けて稽古スタート!
演目は「茨木童子」→新キャストも募集開始いたしました。
詳しくはニュースをご覧ください。

<とある1日の稽古風景>

2〜3月は舞台に向けての基礎体力作り。衣装の着物を着る前に、美しい所作を行うための筋肉、大きな声を出すためのインナーマッスル、そして本番で100%の実力が出せるように、演技練習を通してメンタルも鍛えてゆきます。

1:最初は和エクササイズでウォームアップ

和の所作に必要なカラダを鍛えてゆきます。舞台公演は体育会系。特に衣装の着物を着ての演技やダンスには体力も必要。

ということで。

和の所作に必要なエクササイズを通して、姿勢や発声に必要なインナーマッスルを育ててゆきます。

正しい姿勢は人生の基盤。

簡単なことですが、現代を生きる若者に一番必要なスキル。姿勢の悪さは学力低下や病気にも繋がります。何はともあれ、まずは姿勢!

しゃんと背筋を伸ばして、カッコ良く美しく動けるように10個のエクササイズを毎回こなしてゆきます。

稽古生には良く話すのですが、メディアで見かける成功者は皆さん姿勢が良い!人生成功したければ、まずは姿勢。逆に、姿勢が悪い人の代名詞といえば?泥棒さんです。いわゆる悪役。笑。

子どもたちには、この説明はわかりやすいです。姿勢が良くなれば、メンタルも前向きに上向きに、よし、頑張ろうと常に自信を持って向上して行けるようになっています。

姿勢が悪いと。あ〜だめだ〜私なんて、無理〜〜〜と下へ下へ向いてしまうと。。。状況によってはいじめの対象になったりします。人は弱いものを攻撃してしまう悪い癖がありますからね。逆に、姿勢が良く上向きの人を攻撃しようとするのは、本当に難しい。

姿勢は大切です。

追記〜和の所作は偉大なり!
たった30秒の正座で全身の血行がよくなるそうです。
姿勢も良くなり、一石二鳥。

姿勢良く!って言ってもなかなか難しいのが現実。だから、和エクササイズを利用して、ゲーム感覚で楽しく姿勢矯正を行っています。

2:発声練習と呼吸法

成功している人は、みんな声が大きい!俳優を目指していなくても、大きな声が出ると社会で得する部分も大きいです。

また、副交感神経を刺激する腹式呼吸を発声練習を通して学べば、呼吸でリラックスも可能。試験の時、試合の前、オーディションなど大切なイベントの際にも、実力発揮ができるようになります。

発声練習で使っているのは「外郎売」歌舞伎の演目ですが、早口言葉にもなり、楽しく国語のお勉強もできてしまう鉄板の教材。

更に。一発芸をやってください!なんて無茶振りされても外郎売を少しだけサラサラと言えるだけで、おお〜と驚かれます。留学を希望している方にもオススメです。

姿勢と同様。大きな声は自信にもつながる力。大きな声で「はいっ!」と言える人は、頼まれごともどんどん増えて、社会でも向上してゆけます。

逆に声が小さいと。。。なんか頼りないですよね。。。声もとても大切なスキルの一つです。

3:演技の基礎練習

即興や台本を使って、実際に演技をしてゆきます。

写真は、源頼光さまにギフトを渡すこども貴族。演技を通して美しい所作も身に付きます。更に自分が貴族ではなくても、ごっこ遊びの延長の演技を通して、あたかも自分が貴族になった気分がします。

こうなればもう、怖いものはありません。自分は何にでもなれるという潜在意識が植え込まれると、実際の生活の中でも生きる強さが出て来ます。

本当は自信がなくても、自分のキャラと違う役を演じることで、「私は貴族だから、強く美しく高貴に振る舞うことが出来る」と振る舞っていれば、それが本当になって来ます。

姿勢の箇所でもお伝えしましたが、胸を張って姿勢良く上むきの姿勢を作ったら、ポジティブで明るく前向きな性格やココロも自分の中で作るもの。初めは演技でも、自信が付いてくると本当に自分の心を変えることが出来るのも、演技の特徴です。

逆もあります。いつもは自信たっぷりな人でも、ちょっと弱いキャラを演じることで人の痛みが理解できるように。

演技は人の気持ちを理解する力を教えてくれます。

即興劇パートでは、どんな状況でもすぐに判断して動けるように脳トレ。自分の力で考える力も身につきます。

更に。舞台はチームワーク。集団の中で自分の個性を発揮しながら、他を思いやるココロも身について来ます。

オーディションでも就職試験でも、人のために楽しく働くことができる人材を探しています。演技訓練を通して、人生の基盤になるスキルを指導しています。

最後に。座学。
平安時代のお芝居を通して、歴史や文学のお勉強もしています。まさに、最近流行っているアクティブラーニングです。3次元的な学習方法です。

本から学ぶよりも実際に経験した方が、学びは大きいですよね。例えば。平安京について学ぶ時。実際に京都へ観光しに行き、碁盤の目状の町を歩けば「なるほどココに帝が住んでいたのか」など体感する事ができます。

演技も同じ。実際に自分たちが平安京に住んでいる人々に成り切ってみれば、平安時代の貴族が何を食べていたのか、どんな言葉を話していたのか、毎日の生活は?など興味が持てます。

興味を持ったら勉強は簡単。子供達は勝手に学んで行きます。歴史がどんどん楽しくなります。

こんな感じで。プロを目指す子もそうでない子も、演技稽古を通して人生の基盤となる必要なスキルを学んでいます。

ESL Theatre Projectのとある日の稽古風景でした。

4月と9月の年に2回、稽古生募集しています。一緒に学びたい方、是非ご連絡くださいませ。

杵屋勝之玲(貞苅玲)