伝統芸能や日本文化を学ばせたいけど、、、 敷居が高い。。。 と思われている親御さん向けに、 「芝居で学ぶ日本文化」ブログを発信しています。 演劇寺子屋では、 「和劇」の芝居稽古をしています。 和劇とは? 能狂言や、歌舞伎や日本舞踊の演目をベースに、 ところどころ伝統芸能の台詞や演出を織り交ぜながら、 子どもや中高生さんたちにもわかりやすいように、 現代風にアレンジして面白くしたお芝居です。 私、杵屋勝之玲が作った造語なのですが、 伝統芸能に興味を持つきっかけには、ぴったりの演目。 いきなり能楽の舞台に行っても、 知識がないと。。。 多分。。。 つまらない。。。 ワークショップとかも色々あるけど、、、 興味が湧くか心配。。。 そんな方へ。 和劇の稽古を通して、 ストーリーを知っていたり、 自分で有名な役柄を体験してみると、 グッとその面白さに引き込まれるのです。 令和2年1月25日(土)の舞台では、 能楽の「羅生門」 狂言の「靭猿」が登場します。 650年前から続く日本の伝統が、 実際に自分が演じることにより、 とっても身近な存在に。 一度興味を持った子供達は、 ネット検索でどんどん自ら学んでゆきます。 歴史や古典文学が好きになってゆく子も多いです。 演劇寺子屋で学んだあとは、 是非、 子ども向けの本格古典芸能舞台やワークショップに参加してもらいたい! そこへ繋がるための、 通過地点になれば、と思っています。 演劇寺子屋 ESL Theatre Project代表 杵屋勝之玲でした。 演劇寺子屋ESL Theatre Project 第15回記念公演 鬼と武将の平安絵巻vol.2 和劇「茨木童子」 2020年1月25日(土) 相模原南市民ホールにて 18:00開演 入場無料! 是非、見に来てくださいね!