私の長唄・演劇ものがたり


長唄シアタープロジェクトとは?

   ~誕生までのストーリー~
そもそも、なぜ?長唄?
長唄シアタープロジェクトとは?

はじめまして。杵屋勝之玲 きねやかつのぶれい です。
舞台と長唄が、大好きで・大好きで・大好きな私が、
約20年かかって、ようやく実現したプロジェクト

それが、
長唄シアタープロジェクト。

それでは、このプロジェクトにかける思いを。
お話したいと思います。


第1章 引っ込み思案な幼少期

本格的に演劇の稽古を始めたのは、小学3年生。
人前では話したくない、人見知り→今でいうコミュ障。
あまりの引っ込み思案を心配した両親が、無理やり入所させたのは、

児童劇団の劇団いろは。

もともとバレエやミュージカルなど、舞台を見るのは大好きだったせいか、
徐々に演技の楽しさに惹かれて、子役デビュー。

芝居の稽古で身に付いた自信、表現力、コミュ力で、
引っ込み思案もすっかり治り、夢はミュージカル俳優。

教育演劇の力は素晴らしい。と感じた幼少期。



第2章 アメリカで学んだ日本伝統芸能

20代でアメリカピッツバーグ大学演劇学科に入学。
わくわくしていた私を待ち受けていたのは。

「日本の伝統芸能を教えて!」「歌舞伎、演じてみて!」
「私、長唄、好きなんだよね。三味線聞かせてよ!」

と言うアメリカ人のクラスメートたち。
。。。伝統芸能なんて知らない、そもそも、長唄って???何?
あきれ果てるクラスメート。

ものすごく悔しかった私は、伝統芸能を猛勉強。
ラッキーだったのは、日本伝統芸能の権威、トムライマー教授がいた事。

教授から学んだ、日本の伝統芸術の楽しさ。日本の凄さ。
大学院に進学したいと言うと。ライマー氏はこう言いました。

「ハワイ大学の大学院で学び、日本に帰国して、
伝統芸術のすばらしさを日本人に伝えなさい、それが君の使命だ」

日本文化を知らない日本人は、かっこ悪いと感じた20代前半



第3章 ハワイ大学大学院での実践!

大学院では、日本から伝統芸能のお師匠さん方を招き、
稽古から舞台公演まで、一貫した実践授業。

狂言は茂山あきら師、歌舞伎は中村寿治郎師、中村鴈之介師、
夏休みの休暇を利用し、能や日本舞踊も稽古。
日本舞踊は授業を履修、尾上菊延先生より学びました。

ピッツバーグ大学で学んだ知識と理論を、
実践の稽古でカラダに叩き込み、数々の舞台公演に出演することで、
伝統芸能はもっと楽しく、日本人であることを誇りに思うように。

更に、現在の長唄の杵屋勝之弥師匠との出会い。
日本で伝統芸能を広める活動をしよう、長唄を広めよう!
と、誓い、帰国。

カラダで学ぶ伝統芸能は、難しいどころか超楽しい!と感じた20代後半



第4章 長唄稽古を開始、英語劇ESL Theatre Projectを設立

帰国後、張り切って日本伝統芸能を普及しようとしましたが。。。
なかなかうまくいかず。。。

伝統芸能普及するなら、まずはお名取りさんにならねば、と
2004年に長唄稽古スタート

また、出来る事から始めようと、2005年に英語劇スクールを立ち上げ。
幼児教育や教育演劇、心理学やコーチングをを勉強しているうちに、

海外でキッズヨガ講師育成講座を教えたり、
幼稚園や学校、大学などで演劇教室の授業を開催したり、、
ベネッセのしまじろうクラブ・ライブ授業の先生役にて出演したり、
演劇教育やドラマ教育のすばらしさを再認識。

2018年には師匠より勝之玲のお名前をいただき、晴れて杵勝会の会員に。
そして、2019年の15回記念舞台、「茨城童子」の和劇シリーズを経て、
2020年より本格的に長唄シアタープロジェクトを開始!

演劇は人々に勇気と自信と力を与える、と、再認識した30代



第5章 長唄シアタープロジェクトで、伝統芸能へのきっかけづくり

長唄の演目(能狂言・歌舞伎や日舞に共通)をベースにした、
お芝居の稽古や舞台発表を通して、伝統芸能の楽しさをまず、知ってもらおう。
というのがメインコンセプト。

楽しさを知っていただいたら、是非、伝統芸能ワークショップに参加したり、
歌舞伎座舞台を見に行ったり、実際のプロの芸、その美しさを見て体験していただきたい。

日本に生まれ育ち、or 日本に住んでいるのであれば、
世界に誇る美しき日本の伝統芸能、知らないのは、もったいない!

長唄シアタープロジェクトが、日本の文化を知る、伝統芸能を体験する、
そんな、入り口になったら。

伝統芸能の美と演劇の力で、日本人をもっとシアワセにしたいと行動する40代

トムライマー教授のくださった私の使命!
いよいよ、ここからがスタート!

みなさん!ぜひ、一緒に!楽しんでいきましょう!!!

勝之玲